極真空手の健全な普及と競技力向上を目指して
当財団は、日本国内における極真空手の健全な普及・振興および競技力の向上を図ることを目的とし、極真空手競技者に対する助成金給付事業を行います。極真空手は、単なる武道・格闘技にとどまらず、心技体を鍛え、礼節を重んじる精神文化として広く認識されています。しかしながら、競技者が継続的にトレーニングを行い、国内外の大会に挑戦するためには、多大な費用負担が伴い、競技環境の充実が求められています。
そこで当財団は、優秀な競技者に対し、トレーニング費、遠征費、大会参加費等の経済的支援を行い、競技に専念できる環境を整えることを目標としております。また、青少年の育成や社会貢献活動を推進し、極真空手を通じて健全な社会づくりにも寄与してまいります。当財団の活動を通じて、極真空手が日本国内でさらに発展し、競技者が世界で活躍できる基盤を築くことを目指し活動を行って参ります。
理事長(代表理事) 宮内 亜矢子